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風呂上がりに冷水シャワーを浴びてみた!

みなさん こんにちは!

風呂上がりの冷水シャワーは、健康や美容に良いという説がありますが、本当に効果があるのでしょうか?

今回は、風呂上がりの冷水シャワーのメリットとデメリットについて、科学的な根拠とともに紹介します。

☆風呂上がりの冷水シャワーのメリット
風呂上がりの冷水シャワーには、以下のようなメリットがあります。

・免疫力の向上:冷水シャワーを浴びると、体温が下がり、体が寒さに対抗して白血球を増やすことで免疫力が高まります。白血球は、感染や炎症に対抗する細胞です。冷水シャワーを習慣化することで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなるという研究結果もあります。
・血行の改善:冷水シャワーを浴びると、血管が収縮し、血液の循環が促進されます。血行が良くなると、酸素や栄養素が全身に行き渡りやすくなり、疲労回復や新陳代謝の向上につながります。また、血行が良くなると、肌や髪の毛にも潤いやツヤが出やすくなります。
・ストレスの軽減:冷水シャワーを浴びると、脳に刺激が与えられ、神経伝達物質ノルアドレナリンが分泌されます。ノルアドレナリンは、ストレスに対処するための物質で、気分を高揚させたり、集中力や記憶力を高めたりする効果があります。冷水シャワーを浴びることで、気分がリフレッシュされ、ストレスが軽減されるという研究結果もあります。


★風呂上がりの冷水シャワーのデメリット
風呂上がりの冷水シャワーには、以下のようなデメリットもあります。

・体温の低下:冷水シャワーを浴びると、体温が下がり、体が冷えやすくなります。体が冷えると、免疫力が低下したり、筋肉や関節がこわばったり、生理不順や不妊などの婦人科系のトラブルになりやすくなります。特に、女性や高齢者、低体温症の人は、体温の低下に注意する必要があります。
・心臓への負担:冷水シャワーを浴びると、血管が収縮し、血圧が上昇します。血圧が上がると、心臓に負担がかかり、心筋梗塞脳卒中などの重大な病気になるリスクが高まります。特に、高血圧や心臓病の人は、冷水シャワーを浴びることを避けるべきです。
・快適さの欠如:冷水シャワーを浴びると、体が寒くなり、快適さが失われます。快適さが失われると、気分が悪くなったり、ストレスが増えたり、睡眠の質が低下したりする可能性があります。風呂上がりは、リラックスするための時間であるべきですが、冷水シャワーを浴びることで、その効果が台無しになるかもしれません。


まとめ
風呂上がりの冷水シャワーは、健康や美容に良いというメリットもありますが、体温の低下や心臓への負担などのデメリットもあります。冷水シャワーを浴びるかどうかは、個人の体質や好みによって異なりますが、以下の点に注意してください。

冷水シャワーを浴びるときは、時間を短くし、頭や胸などの重要な部位は避けてください。
冷水シャワーを浴びた後は、すぐに体を温めてください。
冷水シャワーを浴びる前に、医師に相談してください。
風呂上がりの冷水シャワーは、自分の体と相談しながら、適度に楽しむことが大切です。

 

◇私は今年の3月頃から冷水シャワーを風呂上がりに浴びていますが、浴び終わったあとは全身がポカポカしてくる気がします。その他の効果は今のところ実感がありません…。

 

それでは また!