不思議に思ったことをまとめます!

いまさら聞けない⁈ 色々なこと☆

今さら聞けない!インフレとデフレ。

みなさん こんにちは!

インフレとデフレ たまにこんがらがりませんか?笑

どっちがどっちだっけ…?

 

「インフレ」とは、物価が上がり続けて、お金の価値が下がることを指します。一方、「デフレ」とは、物価が下がり続けて、お金の価値が上がることを指します。

インフレのメリットは、景気が良い時期に発生し、企業の売上が増え、従業員の給料も上がるなど、社会にお金が循環して景気が上昇することです。しかし、デメリットもあります。インフレが進むと、お金の価値が下がるため、貯金の価値も下がってしまいます。

 

デフレのメリットは、物価が下がるため、消費者は安く買えるようになります。しかし、デメリットもあります。デフレが進むと、企業の売上が減少し、景気が悪化することがあります。

 

インフレとデフレの原因は、需要変動、供給変動、貨幣量の変動の3つがあります。

需要変動は、需要が増えることで物価が上昇し、需要が減ることで物価が下落することを指します。供給変動は、供給量が減ることで物価が上昇し、供給量が増えることで物価が下落することを指します。貨幣量の変動は、中央銀行が市場に出回るお金の量を増やすことで物価が上昇し、市場に出回るお金の量を減らすことで物価が下落することを指します。

 

さてさて 日本では、長年にわたってデフレが続いていましたが、最近はインフレに転じています。2022年4月には、消費者物価指数が前年同月比で+2.5%、生鮮食品を除く総合が同+2.1%となり、消費増税の影響を除くと、13年7カ月ぶりに日銀が目標としている同+2.0%を超えました。ただし、この上昇は、コロナ禍やウクライナでの戦争などの外的要因によるエネルギー高騰と原材料価格の上昇によるもので、消費者の需要増によるものではありません。

内閣府は、現状の物価高について資源高や円安によるコスト増の影響が大半と分析し、国内需要の回復や賃金上昇が伴わなければ再びデフレに陥るリスクがあるとの見方を示しています。

 

インフレとデフレについて再確認できましたか?

それでは また!