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餅代と氷代 廃止のハズが…

みなさん こんにちは!

政界における餅代、氷代って知ってますか?ちょっと最近炎上しましたが…

 

もち代(餅代)と、こおり代(氷代)は、日本の政治に関連する用語で、自民党の各派閥から所属議員に支給される手当を指します。

 

☆もち代(餅代)
もち代(餅代)は、自民党の派閥が所属議員に配る手当のことです。具体的には、12月と6月に支給されます。この手当は、当選回数が少なく政治資金が乏しい若手・中堅議員を中心に、1人あたり100万円から400万円程度支給され、派閥の結束力を高めるための手段となっています。

 

☆こおり代(氷代)
氷代(氷代)は、夏場に支給されるもので、餅代に対して小額の金銭です。具体的には、派閥が所属議員に配る活動資金として使われます。派閥は国会周辺にそれぞれ事務所を構えていますが、餅代と氷代の廃止により、基本的には党本部で活動が行われることになります。

 

江戸時代には商人が奉公人に衣服や金銭を与える習慣があり、その中で年末に与えるものを「餅代」と呼び、お盆に与えるものを「氷代」と呼んでいました。これが現在の冬と夏に支給される賞与の起源とされています。

 

自民党は今年の1月、餅代と氷代を廃止し、派閥事務所を閉鎖する方針を固めました。これにより、政治資金の透明性を高め、派閥のあり方を改革する一環としています…  のハズだったんだが、 この「氷代」が、今夏も継続されただけでなく、さらに増額されることがわかった。

 

これ我々の税金ですからね⁈

 

国民は怒っております。

それでは また!