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雹(ひょう)って何?ナゼ降るの?

みなさん こんにちは!

昨日各地で雹(ひょう)が降りました。

 

•雹って何?

雹とは、発達した積乱雲の中で形成される、直径5ミリメートル以上の氷の粒のことを指します。積乱雲内では、上昇気流と下降気流が交差し、氷の結晶が上下に運ばれながら水や氷の粒をくっつけて成長します。

•夏の訪れ

雹は夏の季節に一般的に発生します。全国的に、5月から7月にかけての初夏に出現することが多いのです。しかし、驚くことに、冬季にも日本海側で雹が観測されることがあります。これは季節風と積乱雲の関係によるものです。

•雹のサイズと速度

雹は大きくなればなるほど、落下速度が増します。時速100キロメートルを超えることもあるほどです。そのため、雹が人や動物、建物、車などに被害をもたらすことがあります。

•世界最大の雹

雹の中でも驚異的なものが存在します。記録に残る中で、世界最大の雹は1917年に埼玉県熊谷市で降ったものです。それはなんと直径29.6センチメートル、重さ3.4キログラムもあったとされています。

•安全第一

雹は美しい自然現象ですが、その大きさによっては危険が伴います。雹が降る際は、安全を最優先に考え、屋内に避難しましょう。

 

では また!