みなさん こんにちは！
SDGsという言葉が当たり前のように飛び交う様になりましたね。SDGs（エスディージーズ）とは、Sustainable Development Goals（サステナブル デベロップメント ゴールズ）の頭文字をとったもので、地球上のさまざまな問題を解決するために、世界中の国々が力を合わせて2030年までに達成しようと決めた17の目標のことです。
SDGsは、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。
このブログでは、SDGsの目標を紹介し、私たちにできることを書いていきます。私たち一人一人がSDGsに関心を持ち、行動に移すことで、よりよい未来を築くことができると信じています。それでは、はじめましょう。
☆目標1. 貧困をなくそう
- あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる！
世界には、お金がなくて十分にご飯が食べられなかったり、医療や教育を受けられなかったり、人身売買といって子どもを売ってしまったりする国もあります。貧困は遠い世界の話ではありません。日本では子どもたちの約7人に1人が貧困状態にあると言われていて、たくさんの子どもたちが苦しい生活を送っています。
貧困は他人事では済まされない問題なのです。貧困によって人々の尊厳や権利が奪われ、社会の発展や平和が阻害されます。貧困をなくすことは、SDGsの最も重要な目標の一つです。
★「貧困をなくそう」を達成するために私たちにできることは？
貧困をなくすためには、国際社会や政府、企業、市民社会などが協力して、貧困層の生活向上や社会保障の充実、経済的機会の創出などに取り組む必要があります。私たちにできることは、以下のようなことです。
- 貧困に関する正しい情報を学び、周りの人にも伝える
- 貧困に苦しむ人々や団体に寄付やボランティアをする
- 貧困に関するイベントやキャンペーンに参加する
- 貧困に配慮した商品やサービスを選んで購入する
- 貧困に関する意見や要望を政治家や企業に伝える
私たちの小さな行動が、貧困に苦しむ人々の大きな力になります。貧困をなくして、すべての人が幸せに暮らせる世界を目指しましょう。
☆目標2. 飢餓をゼロに
- 飢餓を撲滅し、食料安全保障と栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する！
世界には、十分な食べ物がなくてお腹がすいている人が約7億人います。飢餓によって、人々の健康や学習能力、生産性が低下し、命を落とすこともあります。飢餓は、貧困や紛争、気候変動などの影響を受けやすい問題です。飢餓をゼロにすることは、人々の生命と尊厳を守ることにつながります。
★「飢餓をゼロに」を達成するために私たちにできることは？
飢餓をゼロにするためには、国際社会や政府、企業、市民社会などが協力して、食料の生産や流通、消費の仕組みを改善し、食料ロスや廃棄を減らし、栄養のバランスを考えた食生活を促進する必要があります。私たちにできることは、以下のようなことです。
- 飢餓に関する正しい情報を学び、周りの人にも伝える
- 飢餓に苦しむ人々や団体に寄付やボランティアをする
- 飢餓に関するイベントやキャンペーンに参加する
- 食料の無駄をなくすために、必要な分だけ買う、保存方法を工夫する、残り物を活用するなどする
- 栄養のバランスを考えた食事をとる
私たちの小さな行動が、飢餓に苦しむ人々の大きな力になります。飢餓をゼロにして、すべての人が健康に暮らせる世界を目指しましょう。
☆目標3. すべての人に健康と福祉を
- あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する！
世界には、病気や事故、暴力などで命を落としたり、健康を害したりする人がたくさんいます。特に、新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの人が亡くなったり、重症化したり、精神的に苦しんだりしています。健康は、人々の幸せや社会の発展にとって不可欠なものです。健康と福祉を守ることは、SDGsの最も重要な目標の一つです。
★「すべての人に健康と福祉を」を達成するために私たちにできることは？
健康と福祉を守るためには、国際社会や政府、企業、市民社会などが協力して、医療や予防、衛生、メンタルヘルスなどのサービスや施策を充実させ、感染症や非感染症、母子の健康、老後の生活などの課題に対応する必要があります。私たちにできることは、以下のようなことです。
- 健康に関する正しい情報を学び、周りの人にも伝える
- 健康に関するイベントやキャンペーンに参加する
- 健康診断や予防接種を受ける
- 適度な運動や睡眠、バランスの良い食事を心がける
- ストレスや悩みを抱え込まず、相談できる人や機関を探す
私たちの小さな行動が、健康と福祉に苦しむ人々の大きな力になります。健康と福祉を守って、すべての人が快適に暮らせる世界を目指しましょう。
☆目標4. 質の高い教育をみんなに
- すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する！
世界には、学校に行きたくても行けない子どもたちが約2億6千万人います。教育を受けられないと、読み書きや計算ができなくなったり、自分の権利や可能性を知らなくなったりします。教育は、人々の能力や自信を育み、社会の発展や平和に貢献することにつながります。教育を受けることは、人々の基本的な権利です。教育を受ける権利を守ることは、SDGsの最も重要な目標の一つです。
★「質の高い教育をみんなに」を達成するために私たちにできることは？
教育を受ける権利を守るためには、国際社会や政府、企業、市民社会などが協力して、教育の機会や質を向上させ、学費や教材、教員、施設などの問題を解決し、ジェンダーや障害、民族、宗教などに関係なく、すべての人が学べる環境を整える必要があります。私たちにできることは、以下のようなことです。
- 教育に関する正しい情報を学び、周りの人にも伝える
- 教育に苦しむ人々や団体に寄付やボランティアをする
- 教育に関するイベントやキャンペーンに参加する
- 自分の学びに責任を持ち、努力や成果を誇りに思う
- 他の人の学びを尊重し、励ましや協力をする
私たちの小さな行動が、教育に苦しむ人々の大きな力になります。教育を受ける権利を守って、すべての人が夢や目標に向かって学べる世界を目指しましょう。
以上 とりあえず簡単にまとめてみましたが、SDGsは、私たちの未来にとってとても重要なことです。私たち一人一人がSDGsに関心を持ち、行動に移すことで、よりよい世界を築くことができると信じています！
それでは また！
